ハンス・J・ウェグナー Day bed

2018.3.19

インテリアの、そして暮らしのまんなかをドンと占領するソファという存在。 価格にしてもピンきりで、よいものはもちろん高い。これぞという一台に出合うのは、なかなか簡単なことではありません。 とりあえず安いもので手を打つという方法も。 でもせっかくなら、結婚してふたりになって、さらには子どもができて3人になって、その子どもが大きくなっても使い続けられるものがいい。 部屋のスペースも限られているから、ベッドとしても使えるものなら、なおさらよい。 そして何より、使い込むうちに味が出て、いつまでも飽きずに付き合い続けられるような、そんな一台はないものか……。

そんな悩みを一挙に解決してくれるのが、デンマーク人デザイナー、ハンス・ウェグナーが、1954年にデザインしたデイベッド「GE258」。 もともとデンマークのある学校の寄宿舎のために作られた、ハンス・ウェグナーの代表作のひとつです。 まずフォルムは、まっ正直なスクエア。無駄なことは、ことごとく何もしていません。マットレス製造会社として創業したGETAMA社のコイルスプリングが内包されたマットレスは固すぎも、柔らかすぎもせず、座っても、寝てもちょうどいい。 ベッドとして使う際は、背の部分を手前にひょい、と持ち上げるだけ。そんなに重くないので、年配の方でも子どもでも、簡単に動かせます。 また、同じように見えて、バリエーションも豊富。素材はオーク、チーク、ビーチの3種、「ソデ」と呼ばれる手すりのありなしの2種、脚は角と丸の2種。背もたれが藤になっているものも。もちろんヴィンテージなので、風合いもひとつひとつ違います

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